〜知床〜



<行程>知床八景


6:50起床。支度してバスターミナルへ。始発の8時のバスに乗るつもりだったんで。


バスターミナルに行くと、微かに期待していたものがあった!「フリーきっぷ」。ネットで調べたときにはなかったけど、いやいやきっとあるはずだと期待してたのです。案の定あった。ネットに書いといてくれぃな。

フリー切符じゃなかったら8時出発だったのが8:40発になったので、暇になった。。。


じゃあ電車の切符を買っておこうと、JRみどりの窓口へ。使うのは8/31からなんだけど、時間があるときに買っとかないとね。


しかしそこで問題が。

駅員とネットの主張が違ってる…僕の情報収集源はほとんどネットですから。


あれこれ口論して、調べて、電話して。


僕の勝ちデス。ネットの勝利デス。


30分かかって電車の切符を買い(どうせ暇だったから許す)、バスターミナルへ。本日の目的地は世界遺産・知床です。


知床斜里駅からバスに乗ったのは、運転手・添乗員・僕・腕に入れ墨ある人の四人。……実質客として居るのは僕一人…。

シャトルバスが20分ごとに出てるらしいですが、採算取れてますか!??

口の達者なオバチャン添乗員のお話を聞きながら、バスが走っていきます。


防風・防雪林。
 


とっても静かな海。でも九月を過ぎたころからは波が高くなって、冬には流氷を運んでくるという。夏だけ静かなオホーツク海。
 


世界遺産知床、まずは、おおざっぱに言うと知床斜里とウトロの間くらいにある、オシンコシンの滝ってとこです。知床八景の一つです。

見えてきました。
   


  じゃーん。すげぇ。いいっすね。かっこいい。そして涼し〜です。
   


わずか10分ほどで見終わるくらいの場所なんですが、見てみたかったのです。

この日見つけたバスプランがなかったらここから8kmくらい歩くつもりだった。あぁ、楽できたーよかったー。

入れ墨のお方は下車しませんでした。………。


ウトロ=宇登呂が見えてまいりました。亀みたいな岩もあり。
 


ウトロの船乗り場で入れ墨のお方は降りられ(観光船乗るんかな…?)、バスターミナルで新たにカップル一組が乗りこみ、再び出発です。


 
これはプユニ岬からの写真。八景の二つ目をGet!

名前が変なのは、全部アイヌ語から来てるからなんです。例えば知床はシリエトク=地の果てという意味だったりみたいな感じです。


次は知床峠。八景の三つ目!天気がよければ国後島が見えるそうです。

知床と羅臼(ラウス)を結ぶ緑に囲まれた道を通って――
   


 
おぉー見えますね、国後島。海の向こうのうっすらした細いのがそれです。


 
こっちは羅臼岳で、ここいらで一番高い山だと。1660M。でも北海道が寒い気候だから、3000M級の植物とかが生息してんだって。


 
これは這松。背が低くて地面を這ってるみたいだから這松(たぶん)。高山植物。


次、知床自然センターってとこへ。
 

熊が住んでた。
     


早い昼ご飯。鹿肉バーガーセット。うーん…何肉に近い…??わからん、うまいけど。
 


そのあと歩いて八景四つ目へ。知床自然センターから行けるんです。
 

あっつい…熊出ねぇかなぁ…

おぉぉ
 


こちら四つ目、フレペの滝。別名、乙女の涙。
   

ガケからちょろちょろっと水が落ちていってますね、見える?

ガケの白いのは全部鳥のフンらしい……遠くから見ればきれいだけど……

蝉の声がうるせぇや。富士山は静かだったなぁ。


はい、戻ります。


切り株から新しい木が生えております。
 

なんかイイ感じの空じゃない??え、興味ない??
 


バスでちゃっと着きます。八景五つ目、知床五湖。その名の通り、五個湖です。
   


12:25、スタート〜
 

すぐそこに一湖。なんか綺麗だ。
   


ここで問題・五湖には流れこむ川もないのに水が枯れないのはなぜでしょう。




………時間切れ!遅い!


正解は、知床五湖付近の台地が羅臼岳の溶岩でできているから。水を透しやすい層が水を透しにくい層の上に乗っているため、その境目を地下水が流れるようになって、その水がくぼ地で湧きだしたのが五湖なんだねーどうでもいいかー…


二湖。一番デカイ。自然!って感じだねー。
   


どんどん行こ〜

三湖。こいつもデカイ。よく映ってるよ。
   


なんか鳥もいるし。真ん中、見えないか??
 


あ、赤いテープ。屋久島でよく見かけたやつや。テープなくたって、こんな道で迷うか!!
 


三湖をぐるっと回って、進んで進んで、四湖。オカリナを吹いてた老夫婦がいた。すげー情景に合っててグッドでしたよ!!
   


ちょっと進んで五湖。本道沿いにないから一瞬見逃して通り過ぎるとこやった。
   

ここいいなぁーなんか一番好きや。


そいで、戻ります。ちょうど一時間くらいでまわった。縄文→富士山→ここと来ていて、長時間歩き続けなければいけない場所ばかりだったので、一時間なんてすぐだと感じるよ。
 


次の八景へ。

道中、キツネや!あ、動きやがった!ブレた!結局キツネを見たのはこの一度きりでした。鹿は何回か見たんだけどなー。
 


14:05、車(シャトルバス)で行ける一番奥、八景六つ目、カムイワッカ湯の滝に来ました。
 

湯なんです。30℃くらいの。それが滝になってるんです。んで、歩けるんです、滝の中を。
 


まずは上って、靴と靴下脱いで、入ります。
 


一歩、二歩、うわっ危ねっ!

いきなりコケそうになり、ズボンが濡れる…。注意しましょう。
       

落石の危険があるとかであんま先には進めなかったけど、なかなかいい経験でした。

あぁ善き善き。  

帰りはだいたい寝てましたね。熊も結局出なかったみたいです…。
     


15:50、ウトロに戻ってきた。そこから徒歩1分、宿へ。


フツーの一軒家…
 

初相部屋です。
   

荷物を置いて、ウトロの町を歩きます。まずは道の駅にやってきた。腹減ってたけどもうclosed…残念…土産をちらっと見て、隣接のミニ博物館みたいなんを見て、戻る。
 


次は港方面へ。八景七つ目があるんです、が、その前に食う!寿司を食う!3150円やと。マグロ・中トロ・ウニ・イクラ・内子・赤身・ボタン・ズワイ・タラバ・メンメ・ブリ・ホッキ・ツブ!どれがどれかわからんのもありつつ、おいしくたいらげた。海に近い寿司はうめぇな、やっぱり。
   


ゴジラ岩。そのまんま。
 


で、こっちが八景七つ目のオロンコ岩。もはや名前の意味は不明です。
 


205段の階段を上り、岩の上へ!
 


いぇい、着いた。上は意外と緑なんだ。それどころか、町側から見える面は岩だけど、ほかの面は緑なんや!へー。
     


カモメが近くを飛んでます。と、とまった!?シャッターチャンス!

そしてゲット!
 

さぁ下りようか。最後の八景はこれからしか見られないのだ。


下は大量のカラスが…自然だから…か?
 


最後のは夕陽台っつって、もちろん夕日のポイントなんですね。これはオロンコ岩から撮ったやつだけど。
 


やべー迷ってるうちに夕日になってきちゃった!!走る走る!


ま、間に合った…。
   


春から秋は沈む夕日が海面に朱色の筋をつくり、冬は一面の流氷が黄金色に染まるらしい。冬のが是非見てみたいなぁ。


その後、夕陽台近くの温泉へ。もう18:20だよ。
 

熱めの湯につかり、一息。バス移動だったから足は疲れちゃいないけど。ゆったり。


20:00、宿に戻り(このとき近道を見つけた…)、民宿の一家4人にお帰りなさーいと言われ、ただいまー。

まだ相部屋の人たちは戻ってきていないみたい。24時間テレビを見ながらパンをほおばる。イモト頑張れっつって。

20分くらいしたら相部屋の人が二人戻ってきた。今日は宿泊者三人っぽい。

ビールとつまみを買ってきていて、キミ何歳?と。

19です。

…聞かなかったことにするわ、呑める?

はい。

30歳前後の人と、30代後半くらいの人。女性はその日はいなかった。ま、そのほうが気楽でいいな。

それぞれ車とバイクで北海道巡ってるらしい。もちろん二人とも旅好き。休みを利用して(むしろ有給で延長して)来てるくらいだから。しかも妻帯者。片方は奥さんも旅好き、もう片方は奥さんには既に呆れられていると。

まーいろんな話を聞けました。書いてたらそれだけであと倍は書けそうなくらい。相部屋のよさですか、これが。

自分の話もしました。とっても驚いてました。一ヶ月の間にどんだけ飛び回るんやと。片方の人はメモまでしてました。すげー話のネタになるわって言ってた。こんなのでよければどうぞどうぞ。


そんなこんなで11時にお開き。消灯時間です。相部屋もいいもんだ。

 

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