〜ブリスベン→ハービーベイ 9/17〜
<行程>ブリスベン→ハービーベイ→散歩
朝、チェックアウトに向けてごそごそしていると、突然ウー!!!!とサイレンが鳴りだした。
僕なんかしましたか!?
僕のせいではないみたいで、みんな起きて外に出ていく。なにかなぁと思ってついていくと、宿の前に消防車。
火事か!?バスに間に合わなかったらどうしよう??でもどこも煙出てないし…。
ほかの人たちも原因はわからない様子で、早く寝直したいなぁって雰囲気。
5分くらいですぐにサイレンが止まった。みんなぞろぞろ戻りだす。
結局何も知らされないまま。あれは一体なんだったのだろう…?
7:45のグレイハウンドバスに乗って、ハービーベイに向かう。約6時間の旅。大阪→富士山くらいの距離か?
相変わらずくつろいで、十分睡眠をとって、到着。宿から送迎バスが来てて、乗り込みます。
今度の宿は優しい対応をしてくれたいいとこでした。ハービーベイに来たら、NEXT BACKPACKERへ!
ただ、10人部屋ドミトリーに入ったら、白昼堂々ベットでキスしてんのはどうかと思った。ツインルーム行きなさいよ…。ちなみにちょっと出てって次入ったときは、シーツで簡易カーテンを作ってた。ツインルーム行きなさいよ…。
ハービーベイは海岸線に沿った街で、一本入ると何もない。
海岸線沿いに歩いてぶらぶらしました。海にも入ってる人はいて、街中には水着で飲食してる人もいたりする。上半身裸や裸足はもはやオーストラリアでは普通なようです。汚い足でベットに寝転がってたし。
行こうと思えば何キロも向こうまで行けたけど、程よいところで引き返す。街の雰囲気が感じられれば、隅から隅まで知る必要もないなぁと。
あ、そういえば、やっかいな鳥がいた。
こやつ。背後からびゅーんと近づいてきて、たぶん鳥語でアホーみたいなことを言いながら、頭の上をかすめて行きやがるのです。
僕がそのエリアに近づいて行ったとき、おじいさんが
「マイクパイ」
と言ってきて、ジェスチャーもしてくれたんで「make pay」(注意しろよ)って言ってるんだとわかったけど、オージー訛り炸裂で、最初どこかのレスラーの名前でも言ってるのかと思いました。
注意しろと言われても、なんのことやらと思って歩いてると、ほんとにジェスチャー通りにびゅーんって来るもんだから笑ってしまった。こんな鳥もいるのかと。行く人は注意しましょう。
夕食時くらいに宿に戻って、ごろごろしながら、ポストカードに何を書こうか考えてた。そろそろ出さないと、自分が先に日本に着いてしまうから。
そのまま、ごろごろうとうとを繰り返して、その日は終わりました。