〜エアーズロック 9/23〜



<行程>エアーズロック空港へ→ワルパ渓谷→最高のサンセット


飛行機でエアーズロックへ。けっこうな満員でした。ケアンズ空港は小さい...。
そして、国内線でも機内食が出ることにちょっとびっくり。飛行時間で言ったら九州⇔北海道くらいあるからなぁ。
 

           


外を見てると、だんだん大地が赤くなってくる。わくわく。
近づいてくると…ちょこちょこ緑が見えてくる。あれ、砂漠地帯に緑?苔みたいなやつかな?上から見たら、それくらい小さく見えた。


到着直前にはオルガとエアーズロックが見えてきて、飛行機は旋回しながら空港へ降りていく。オーって声があがる。

     

空港着。緑の正体は木だった。生えてるんだ…木…。


アウトバックパイオニアという宿には、数多の日本人がいた。7割くらい日本人なのでは…?
日本のエアーズロックツアーは全てこの宿なのである。一番安いから。といっても、エアーズロック自体の物価が高いから、そう安くはないんだけど。
というわけで、ケアンズよりも日本人率が高かった。シルバーウィークも関係してたかもしれないが、後で聞いたら、先週も変わらなかったとか。オーストラリア中でNo.1の日本人密度を誇るのは、実はエアーズロックなのかもしれない…。


チェックインして、早速出掛ける。ウルルエクスプレスで、オルガのワルパ渓谷へ。運よく駆け込みで席が取れてよかった。
 

まずは、オルガが全望できるポイントへ。運転手が日本人のおばちゃんだったのにはめちゃくちゃ驚いた。そこまで日本人ですか!?
       


曇ってるからか、あんまいい感じには見えなかった…な。十分ゾクゾクはしたけど。
どっかの外国人ガイドがラクダがいるって言ってたけど、さっぱり見えんかった。茶色い点が動いてる程度。どんだけ視力いいんですか、あなた。


そして、ワルパ渓谷に到着。でぇっかいなぁ。
                 


不思議な穴や模様。不思議な黒い縦線。水が流れたあとかな?
風の谷のナウシカのオームに見えなくも…ない。まぁ関係ないんだろうけど。

終点から、引き返していく。
         


ウルルエクスプレスさんはギリギリの時間設定をしてくれたもんで、早足で往復することになったけど、ワルパ渓谷に関してはだいぶ手前から終点と同じ景色が見えるので、あえて最後まで行く必要はないかも?


その後、エアーズロックのサンセットに行った。ひとまずバイバイ、オルガさんよ。
     

なんか吸い込まれそう。
 

そして現れた一枚岩。
 

サンセットポイントに行く前に、エアーズロックの周りを一周してくれた。見る場所によってこんなにも違うのかと。詳細は次の日の旅行記で。

登山口にも寄ってくれた。…閉まってる。
   

さっきワルパ渓谷で出会った大阪在住社会人一人旅(女)さんは明日発つのに結局登れなかった…!って嘆いてた。僕も登れるのか心配でした。さて登れたのでしょうか…?


さて、砂漠気候地帯なのに曇ってる。その時のエアーズロックのサンセットは、快晴時の一億倍素晴らしいものとなるのです。ハンパじゃない。

     

オレンジ色に輝いている。明日の日記には快晴時のサンセットを載せるけど、全ッ然違う。素晴らしすぎてもう…。

2010年の9月は異常気象で、去年は月間降水量が40mmくらいだったのに、今年は300mm以上降っているらしい。だから僕が行った時、エアーズロック登頂も既に一週間以上できていないと言われた。登りたいんだけど…大丈夫かな…?


でも、そんな降水量のおかげでミラクルな思い出が一つ増えました。

ちなみに、輝いてないバージョンのサンセットはこんな感じ。
     


日没後5分ほどでさっさと帰路に。名残を惜しむ。


夕焼けもバカみたいにきれい。曇りマジック最高です。
       


宿に戻って、スーパーに行って(やっぱり値段は高め)、帰り道をバス使わずに暗闇を歩いたら若干迷って。賑わしい方向に歩いたら戻れた。歌え踊れで騒々しいったらありゃしない。夜11時過ぎまで続くし、こっちは毎日早起きせにゃならんというに。
     


静かになった11時半ころ、就寝。

 


 
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