〜シドニー 9/12〜



<行程>ロンセストン→シドニー→オペラハウス→セントラル駅→キングスクロス駅→宿


昼の飛行機でシドニーに向かう。

それまで暇なので部屋でグダグダしてたら、チェックアウトは10時までだと怒られてしまった。ごめんなさい…。


空港に向かうシャトルバスを待ってたとき、同じくバスを待つ人が。変わらず拙い英語でちょっと話をしてみると、その人も昨日クレイドルマウンテン日帰りツアーに行きたくていけなかったのだと。

本当にいたーーー……!!!


もう遅いけど…。


でももしその人も受付でツアーないかと聞いていたら、僕らはクレイドルマウンテンに行けてたかもしれない…もう遅いけど…。


再び後悔が襲ってきながらも、そしたらカタラクト渓谷には行けなかったんだからと思いながら…爆睡しながらシドニーへ。



シドニーは、都会だった…。


メルボルンも都会だったけど、清楚な感じがした。やんちゃすぎず、上品な…。


シドニーは、東京だ。ビルが立ち並ぶ姿は六本木ヒルズ、タワーもあって、新宿もある。


少し行くと、喧騒な原宿も。


って、たいして東京知らないんだけど。あくまでイメージで。


宿は原宿、ではなく、キングスクロス駅近くにあった。
10人部屋で予約してたのでキーカードを貰って行ってみると、
なんだ、ヤンキーの集まりか??

男だらけのものすごく汚い部屋。うわーやだなーここ…。

と思ったら、部屋の住人どもが、ここは満室だ!受付に戻れ!って言ってきた。
あの部屋じゃなくてよかったーってだいぶホッとして、でもどうなるんだろ、料金上がったらヤだなってちょっと考えながら受付に戻る。
説明したら、料金はそのままで6人部屋に行けと言われた。
今度も最低部屋だったら…とドキドキしてたけど、入ってみたら女性が二人。
よかったー、女の人がいる部屋ならそんな荒れる人はいないだろうと安心した。その時点では、残りの3人はいなかったけど、許せるくらいのごちゃごちゃ感だったし、まぁ大丈夫だろうって。


そんなイヤ〜な第一印象から始まったシドニー。この日行ったのはもちろん、

       

オペラハウス。歩いていくと意外と遠くて、昨日の疲れもあってか、着いたころには足が痛かった…。

ハーバーブリッジといっしょに写ってるこんな写真が有名ですよね。
 

結婚式?してる人もいましたよ。
 

ハーバーブリッジには上ることもできるんです。
   


でっかい公園的な場所で優雅に過ごしてる人たちがいっぱい。日曜日だったからかもしれないが。
         


オペラハウスを離れ、中心駅に向かう。街中を見て見たかったので、それにはそのルートが良いかと思って。

             
存在感のないシドニータワー。

なんかもう、街というか…ビルばっか。六本木ヒルズ。


中心駅がけっこう遠くて、すっかり暗くなってしまった。
土産屋、レストラン、コンビニが多かったイメージ。鮨屋もあったけど、それ以上に韓国・中国系の店が多いと感じた。

セントラル駅で明日の時間確認。明日は早朝からブルーマウンテンに行くので。
セントラル駅が、ものすごい広い…迷った…I lost my way…。
実際、そんな広すぎるわけではないんだけど、梅田のほうがよっぽど迷うんだけど、初めて行ったらわからなくなりますよ。

でも、どこにでも親切な人はいるわけで、さすがオーストラリア。南米とかならこうはいかないかもな…


そっからまたキングスクロス駅までも遠いんだけど、歩く。一本入ると静かで光も少ない住宅街。駅が近づいてくると、また喧騒。特に、キングスクロス駅は原宿だから。荒れてるイメージ。パブとかもいっぱいあるし。


歩き疲れて部屋に戻ると、昼にはいなかった三人がいた。同い年くらいの三人組。フランス語やドイツ語を個々に喋ってたのでたぶん国籍は違うけど、仲良しな感じ。明るくてとっつきやすそうな。よかった、この部屋で…。まぁ、やっぱりうまく会話できないのだが。

でも、聞いてたらうっすら表面を舐めるくらいの内容ならわかる。
どの国の人だって、若者が駄弁る内容なんて変わらないんだなぁ。ほほえましく聞いていた。聞いてるだけじゃなくて参加しろって?なかなかねぇ。


明日は5時半起き。

 


 
オーストラリア6日目(カタラクト渓谷)  オーストラリア8日目(ブルーマウンテン)
 

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