〜ドイツ・ハイデルベルク→フランクフルト 3/1〜



<行程>ミュンヘン→ノイシュバンシュタイン城→ローデンブルク→ハイデルベルク→フランクフルト→フランス


   
ここは、町全体が世界遺産なのです。

 
この足型は、その昔、城の王様が外出中に姫と不倫してた一兵士がいて、ちょいと忘れ物を取りに来た王様に見つかる!やばい!ってなって上から飛び降りたときについた足型と言われてるらしく、そこに自分の足が合う人は浮気者なんだとか。ちなみに僕は合ませんでしたー。だいたい成人した人の足の大きさなんて同じようなもんだから、あとは靴の形の違いだろうとは思うけど、もしかしたら、浮気者は自然とその足型に合う靴を履くようにできてるのかも!??神の思し召しだ(笑)


城の地下にはでっかいワイン樽。人が乗れるくらい。そこから引き上げて、上でパーティーをしたんだね。
  

3.5ユーロでワインが飲める。グラスをどうすりゃいいのかわかんなかったから、そのまま貰ってきちゃった。ワイン+グラス(めちゃ小さいけど絵が貼ってある。土産屋にも売ってた)で3.5ユーロなら悪い気はしないなぁ笑 その赤ワインも濃くておいしかったし。赤は苦手だったけど、完全に克服しました。だんだん酒に強くなってきてる…かも??


その後城から離れ、ハイデルベルクの街へ。ハイデルベルクは創立ゥン百年の大学を持つ学生の街で、留学生とかもけっこういるらしい。確かに若い学生くらいの人が多い気がする。

それにしてもみんな美しいなぁ…。金髪美女とはよく言ったもんだ。鼻がスラッとして、顔小さくて、歩いてる人全員モデルみたい。いやホントに。男だって、彫りがが深くて、たとえハゲててもかっこいい。反則だー……。アジア人完敗です。なんで皆ソーセージばっか食ってるのに(←偏見)そんなにスマートでかっこいいのさ!?ずるいぞ!!


気を取り直して、ハイデルベルク散策です。大学内にちょっと入りたかったのですが入り口がよくわからず断念。まぁそこまで入りたかったわけじゃないから別にいいんだけど。
  

この学生街は治外法権な場所らしく、学生牢ってのがある。要は警察が介入できないから代わりに学生牢に入れるってわけ。でもその学生牢に入ることは当時一種の勲章だったらしい。壁中に落書きがあったり、各部屋の名前を「グランドホテル」とか「〜の間」みたいな優雅な名前にしたり。僕の勝手な解釈では、不良の集まりだったのね、当時のハイデルベルクは。

    
あとはお決まりの教会だとか、
 
並んでる店は土産屋だったり、パン屋だったり、カフェだったり。

こんな店でバジルジャムを買ったりもした。
 

    

散策時間はあっという間に終わって、ドイツ最終目的地でこの日の宿もあるフランクフルトへ。


文字ではたったの数千字くらいだけど、けっこう濃密な時間を過ごしてますよ。まだたった三日?もう一週間くらい経ったみたいな。もう三日も経っちゃった、とも言えるけど。これだから旅行ってのはイイもんです。

また一寝入りして、フランクフルトです。さすがにビルも建ってました。

  
宿。

そういえば、どこのホテルもそうだったんだけど、
 
ヘアー、ハンド&ボディ シャンプーって書いてある。・・・髪も体も一緒!??文化の違いか!??僕は郷に従って、全身全てこれで洗いました。

この日はなんとなく流れで、ガイドさんに引き連れられてツアーの人たちと夕食に出かけました。

電車の切符に四苦八苦。
 
読めません。ガイドしてたって電車には普段乗らないから、四苦八苦。なんとか聞いて買えました。「16人分欲しいんだけど。」「ワォ」とか言いながら。


中心部に着いてからも迷い迷いながら、
      
でもやっぱりかっこいい建物が多いなぁと思いながら、
無事到着。創業400年以上だっけか。昔の有名人も来たとかなんとか。

 
ドイツ最後っとことで、サラダと、ソーセージとハムの盛り合わせで20ユーロくらいやった。サラダが5ユーロ=600円くらいとか高い…。うまいはうまいけどもー。しかも店員に忘れられてたみたいで料理出てくるのがすごい遅かった。。。もー。


長〜い夕食が終わった帰り道にふら〜っと隊列をはぐれ、
 
フランクフルトの街をふらふら。あんまなんもないんやけど。土産屋一件寄って帰る。
  

ここどこだ〜
 

ワインがいっぱい並べてある
 

やっと駅着いた〜
 

ホームレスが…
 

最寄駅で降りて、さぁ………
 
ホテルどっちだっけ???さ迷い、日本人がよく泊まりそうなホテルだからきっと知ってるだろうとたまたまいた人に聞き、教えてもらって無事帰還。日本にいたら「無事」って言葉あんま使わないですよね。それも旅の面白み。

だんだんスーツケースが重さを増してきた。重量制限超えるぞこりゃ…いかんぞこりゃ…。バックパックで行かなくてよかったわ。
 

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