〜プーノ→ラパス 1/15〜



<行程>チチカカ湖→国境越え→ラパス


朝9時集合で港へ行き、高速船に乗る。目指すはウロス島。
   


ガイドの演出がかった説明を受けているうちに着いた。


                 


いっぱいあるんやなぁ。
トトラという…草?でできた浮き島に乗ってみると、意外に硬かった。

家の中も見せてもらったり、トトラ食べてみたり(微かに甘くて草っぽくなく、みずみずしい)、トトラ船(木も使ってたけど)乗ったり。
           

ガンガン生えてくるから、簡単には沈まないのかもね。


 
緑のとこはまだ置いたばかりで踏んだら潰れるけど、色褪せてるところは硬い。下が腐ってきたら新しく積めばいいから、簡単よね。

 
出迎えてくれた島の人たちが、各国の歌を歌ってた。日本は「はとぽっぽ」。正確な歌詞を実は知らない僕、日本人…。


 
レストランもある。ガイドが食べてた。トルチェのいい匂い…。


正午に、地面に戻ってきた。


ホテルでセビッチェの美味い店を聞いて、歩くこと数分。



     
すごい露店の数…!!


教えてもらった店が道の反対側にあって、渡れない…!!

土曜日だからかなぁ?


 
店に着いたけど、システムがわからんぞ。…しばし観察して、結局聞いて、超満席の中20分くらいあわわな感じで、相席可なことにようやく気づき、人のよさそうな老夫婦の席に。

やっぱり人がよく、インカコーラくれた。


 
セビッチェ。白身魚のマリネ。うまーい。8ソルでちょい高だけど、もういいや、探すのめんどくさいし。


あわわしてたからギリギリになってしまい、小走りで戻ると、息が切れる!さすが標高3800M!


荷物をかついで宿を出ると、パレード?
 

葬式でした。
葬式で太鼓やシンバル叩いてラッパ吹いて…派手。



バスにはなんとか間に合って、いざラパスへ!


湖畔を走り、国境到着。出国スタンプを押してもらい、歩いてゲートをくぐる。んでまたバスに乗る。
     


しかし、出国に必要な書類である、入国時に書いて半分に切って渡された「出入国カード」(って名前かな?)がない!
というか、要ると思ってないから、どっかにしまっちゃった!

そしたら、新しいやつに書いて、スタンプを押してもらえた。よかった……

初陸路国境越え、やはり失敗したな(笑)


そして、ボリビア入国!さらばペルー。

ボリビアはペルーより1時間早いので、僕はゲートをくぐることによって1時間ワープをした…!


ボリビア側で入国スタンプを押してもらい、出入国カードを半分切って渡された。今度はちゃんと財布に入れておこう…。


コパカバーナでの乗り換えでもみくちゃして(いろんなバスが乗り換えしてて…)、やっとラパスを目指す…。さらばチチカカ湖。
   


これはコパカバーナ。カテドラルを見に行く暇なんてなかったー。トトラ乗ってたからー。
     
2枚目の写真の真ん中ちょい右がカテドラルか?


夕暮れの中、標高4000Mくらいを走る。右側の席だったら、素晴らしい夕暮れ写真が撮れたのに…!!
   


反対側は暗〜いチチカカ湖。
 


山あいをしばらく走ると、なにやら家が点々と見えてきた。
え、もう着いた?と思ったら、舟で対岸まで渡りましょうって。
   


…もう午後8時ですけど…


8時にはラパスに着くって言ってたのになぁ。確かにイミグレーションで超もたついてたからなぁ。

舟で渡って、バスを待つ。

間食。名前忘れた。
 


何度目かの乗り換えでバスに乗り込み、今度こそラパスへ。


約2時間後の10時45分、着いた……。
   


国境越えって、大変だなぁ……………。


ボリビアは危ないタクシーが多いみたいなので、歩き方に安全と書いてあった、車体に番号がでかでかと書いてあるラジオタクシーなるものに乗った。

そして日本人バックパッカー御用達のエルソラリオに行くも、満員…。隣のホステルに行くも、満員…。その隣も、満員…。

仕方なく、価格はエルソラリオの二倍だけど歩き方の中で二番目に安い、ホステルアレムへ。


よかった空いてた。
40B(7B=約1ドル)で、シングル(バス・トイレ共同)。南米はシングル多いな。自由にできていいけど。

宿に着いたのは午前0時だったけど、優しく対応してくれました。明日行きたいティワナク遺跡の情報とか、ウユニ行き夜行バスの情報とかも。

あと、今までで1番熱いお湯が出た。少〜し水も混ぜないと熱すぎなくらい。ラパスは標高3650Mなのに、なかなかやるじゃないか。

激安ではないけど、いい宿です。


明日は早起きして、行きたいとこいっぱい。

 


 
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